小池博史ブリッジプロジェクト「風の又三郎」公演関連企画
小池博史 演劇創作プログラム ―KENJIへの旅―
参加者募集

国内外で活躍する舞台芸術家・小池博史による『風の又三郎』が10月、パルテノン多摩にやってきます。
その関連企画として宮沢賢治をテーマにした作品創作ワークショップを開催。
演劇、ダンスの経験のある方はもちろん、まったくない方でもご参加いただけます。
今も私たちの心に生き続ける作家、宮沢賢治の生誕120年の年に、
自然と人間について深く考え、作品をつくってみませんか。


【講師】小池博史(演出・アートディレクション)
元パパ・タラフマラ芸術監督。一橋大学卒業。演出家・作家・振付家・舞台美術家・写真家、舞台芸術の学校(P.A.I.)学長。TVディレクターを経て1982年パフォーミングアーツグループ『パパ・タラフマラ』を設立。以降、全55作品の作・演出・振付を手掛ける。パパ・タラフマラ以外での演出作品も多数。演劇・舞踊・美術等のジャンルを超えた、強くオリジナリティ溢れる作品群は、35ヶ国で上演され、国際的に高い評価を確立。各国アーティストの作品製作やプロデュース作品の製作、世界各地からの演出依頼公演、プロ対象・市民対象のワークショップを数多く実施。97〜04年つくば舞台芸術監督、アジア舞台芸術家フォーラム委員長、国際交流基金特定寄附金審議委員(05年〜11年)等さまざまな審議員、審査員等を歴任。2012年3月パパ・タラフマラ解散後、「小池博史ブリッジプロジェクト」を立ち上げる。2013年、自身初の単独著書「からだのこえをきく」を刊行。なお現在、2020年までの国際共同制作事業「マハーバーラタ」プロジェクトを継続中。

荒木亜矢子(ワークショップアシスタント)
早稲田大学第一文学部演劇映像専修卒業。P.A.I.にて学んだ後、2009〜2012年の解散までパパ・タラフマラに所属。主な出演団体に小池博史ブリッジプロジェクト、CHAiroiPLIN、すこやかクラブなど、身体表現をベースにした演劇的作品が多い一方で、映像や声の出演でも活動の場を広げている。

【プログラム内容】
ゆっくりした動きの中でコミュニケーションをとる「スロームーブメント」という手法を行い、自身のからだへの気づきを深めていきます。小池博史が宮沢賢治をテーマに執筆したテキストをベースに、セリフや動きを参加者からも提案してもらい、ひとつの作品をつくっていきます。最終日には、小ホール舞台で発表公演を行います。

【開催日・時間・会場】
11日(土)13:00〜18:00(パルテノン多摩1階リハーサル室)
12日(日)10:00〜18:00(パルテノン多摩1階リハーサル室)
13日(月)18:30〜21:50(パルテノン多摩1階リハーサル室)
16日(木)18:30〜21:50(パルテノン多摩1階リハーサル室)
17日(金)18:30〜21:50(パルテノン多摩1階リハーサル室)
18日(土)10:00〜16:00(パルテノン多摩小ホール)
  (成果発表公演15:00〜16:00 一般見学可能)※終了後に交流会あり

【定員】20名(申込先着順。定員に達し次第受付終了)
【対象】高校生〜70歳位まで
【参加費】4,500円 ※練習日初日にお支払いください
【申込受付開始日】3月20日(日)10:00〜
【お問合せ】
パルテノン多摩「小池博史 演劇創作プログラム」担当
oubo@parthenon.or.jp
TEL 042-375-1414

【お申込み】
下記フォームに必要事項をご入力ください。
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