マジックサウンドルームミニコンサート
「ヴァイオリン職人に聴く〜ヴァイオリンはどのように作られるのか〜」
ヴァイオリンはどのような素材、どのような構造で作られて、あの豊かな音を奏でるのでしょうか。
多摩市で工房を開くヴァイオリンメーカー・藤井大樹さんのお話と、自動ヴァイオリンの演奏をお楽しみください。

日 程:2018年3月21日[水祝]
時 間:14:00〜15:30
場 所:パルテノン多摩4階 マジックサウンドルーム
対 象:小学校4年生〜大人
定 員:20名(先着順・定員になり次第、締め切りとさせていただきます)
参加費:500円(当日精算)
主 催:公益財団法人多摩市文化振興財団

<出演者プロフィールと予定演目>
藤井大樹(ふじいおおき)プロフィール
高校卒業後、クレモナへ留学。イタリア国立弦楽器製作学校を卒業。Edgar Russ氏を始め、さまざまなマエストロに師事。
8年間のクレモナ生活の後、東京の弦楽器製作学校講師の職を経て、聖蹟桜ヶ丘に工房を構える。
バイオリン職人になったきっかけはNHK「にこにこぷん」のポロリが弾いていたから、とか、映画「耳をすませば」など、諸説あり。
大樹バイオリン工房

演奏予定曲目※楽器の状態により、変更になる場合がございます。
自動ヴァイオリン演奏楽器"ハップフェルト・フォノリスツ・ヴィオリーナ"(1912頃ドイツ製)
「愛の悲しみ」(クライスラー作曲)
自動再演ピアノ"クナーベ・アンピコ"(1927年頃アメリカ製)
「美しきロスマリン」(クライスラー自作自演)
SP盤レコード蓄音器"ビクター・ビクトローラVV-X1"(1910年頃アメリカ製)
「ハバネラ」(サラサーテ演奏)
自動ヴァイオリン演奏楽器"ミルズ・ヴィオラノ・ヴァチュオーゾ"(1915年頃アメリカ製)
「ツィゴイネルワイゼン」(サラサーテ作曲)

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