小池博史ブリッジプロジェクト「新・ダンス音楽劇『注文の多い料理店2017』」公演関連企画
地域創作プログラム ―賢治と音楽&演劇体験―
参加者募集
昨年『風の又三郎2016』を上演した小池博史ブリッジプロジェクトによる、待望の宮沢賢治シリーズ『新・ダンス音楽劇 注文の多い料理店2017』を10月にパルテノン多摩にて上演します。
その関連企画として、宮沢賢治をテーマにした作品創作ワークショップを開催いたします。
演劇、ダンスの経験のある方はもちろん、まったくない方でもご参加いただけます。
また、今回は音楽性を重視した内容となるため、歌や楽器の得意な方もぜひご参加ください!舞台監督、照明、音響、衣裳などのスタッフワークを手掛けてみたい方もどうぞ。(スタッフワーク募集は
こちらから )
【プログラム内容】
ゆっくりした動きの中でコミュニケーションをとる「スロームーブメント」という手法を行い、自身のからだへの気づきを深めていきます。小池博史が宮沢賢治をテーマに執筆したテキストをベースに、セリフや動きを参加者からも提案してもらい、ひとつの作品をつくっていきます。最終日には、小ホール舞台で発表公演を行います。
【開催日・時間】
8月26日(土)13:00〜20:00
27日(日)10:00〜18:00
28日(月)18:30〜21:50
29日(火)18:30〜21:50
30日(水)18:30〜21:50
31日(木)18:30〜21:50
9月01日(金)18:30〜21:50
02日(土)10:00〜17:00(成果発表公演16:00〜17:00 一般見学可能)※終了後に交流会あり
【会場】パルテノン多摩(リハーサル室・第一練習室・小ホール)
【定員】20名(申込先着順。定員に達し次第受付終了)
【対象】高校生〜70歳位まで
【参加費】4,500円 ※初日にお支払いください
【申込受付開始日】5月21日(日)10:00〜
【お問合せ】パルテノン多摩「小池博史 演劇創作プログラム」担当
oubo@parthenon.or.jp
TEL 042-375-1414
【お申込み】下記フォームに必要事項をご入力ください。
【講師】
小池博史(演出・アートディレクション)
茨城県生まれ。演出家・作家・振付家、「舞台芸術の学校」代表。一橋大学卒業。1982年『パパ・タラフマラ』設立。以降、演劇・舞踊・美術・音楽等のジャンルを超えた全55作品の作・演出・振付を手掛ける。3.11を機に翌2012年に解散、『小池博史ブリッジプロジェクト』発足。創造性を核に教育・発信・創作を三本柱とした連携プロジェクトを発信中。8作品をすでに制作。また、現在まで40カ国で上演している。97〜04年つくば舞台芸術監督、アジア舞台芸術家フォーラム委員長、国際交流基金特定寄附金審議委員(05年〜11年)等の審議員、審査員を歴任。著書として「ロンググッドバイ」(青幻舎)「からだのこえをきく」(新潮社)がある。